株式会社キャンドゥ アルバイト求人情報

キャンドゥの仕事 | 働く人の声

パートタイマーとして、勤続15年。
「やっぱり、キャンドゥじゃないとね」という言葉が嬉しい。

PROFILE

O.Kさん(主婦)

2001年入社 都内店舗勤務

パートタイム

周囲に恵まれて、気づいたら15年

最初の勤務地のキャンドゥは、家の近所でよく買い物に利用していたのですが、キャンドゥのお店に行くたびに、働くスタッフの皆さんがみんな元気で仲がよさそう、という印象を持っていました。キャンドゥなら楽しく働けそうと思い、キャンドゥのアルバイト・パートの求人に応募しました。 しかし、店舗は2011年に閉店。それでもやめずに現在の店舗に異動して、パートのお仕事を続けようと思ったのは、仕事が楽しいことと、お客さまや一緒に働くスタッフなどの周囲に恵まれたおかげだと思っています。 前の店舗で働いていた時はスタッフ同士の仲がよく、お客さまもフランクな方が多くて、おしゃべりをしにやってくる常連さんも多い店でした。外国人のお客さまも多かったのですが、「この漢字、なんて読むの?ああ、そう読むんだ、ありがとう。また来るね」とお買い物もせずにお帰りになってしまったり(笑)。その雰囲気が、とても好きでした。その時に一緒に働いていた仲間とは、今でも交流しています。 それぞれの店舗だけではなくキャンドゥの会社全体を見ても、働きやすい職場なのではないでしょうか。私はそういった経験がありませんが、もし仕事で悩んでいることがあれば、店長はもちろんその上にいる店舗を統括する担当者が巡回に来た際にも相談をすることができます。パートやアルバイトでも長く働いている人は多くいますし、今の店舗に異動した時、ずいぶん昔に前の店舗で一緒に働いていた障がい者の社員の方とも再会しました。嬉しかったなあ。その方は別店舗に異動した後もずっとキャンドゥで働き続けていたんですよ。社員でもパートやアルバイトでも、長く働きやすい環境なんだと、改めて思いますね。

陳列の仕方一つで売上が変わるおもしろさ

家庭の事情で午前中は自由な時間を確保していたいため、現在は週に4日、13時から閉店の21時までのパートタイム勤務をしています。接客やレジ、品出し、掃除など、お店の業務全般を担当しています。 この仕事をしていておもしろいと思うことの一つは、商品の陳列の仕方が売上に影響すること。陳列を変えることで売上が伸びると嬉しいので、商品をきれいにそろえるのはもちろん、色が暖色から寒色のグラデーションになるように気を配ったり、春ならピンクを前面に出して華やかさを演出したり、お勧めの商品を前に出したりと、さまざまな工夫をしています。特にお客さまが絶対にお通りになるレジの周辺は、アピールしたい商品が少なくならないように気を使っています。 接客では、ちょっとした一言を付け加える心遣いを大切にしています。たとえば、お客さまがお探しの商品を店舗で取り扱っていない場合でも「ありません」の一言で終わらせず、「そちらの商品は取り扱っていないのですが、こちらは同じような性能を持っています。いかがですか?」とご提案をするようにしています。 また、新しい食品が入ってきた際、試しに買って食べてみることがあります。その時の感想をお客さまに「これ、私も食べてみたんですけど、おいしかったですよ」とお伝えすると、レジで後に並んでいたお客さままで、「何、どれがおいしかったの?」とお聞きになられて、「じゃあ、買ってみよう」といってご購入くださることもあります。 こうした接客をしたお客さまがリピーターになってくださると、とても嬉しいです。時々、前の勤務先だった店舗のお客さまがわざわざバスに乗って今の店舗にご来店してくださることもあり、「やっぱり、キャンドゥじゃないとね」なんて言っていただけると、キャンドゥでのパートを続けていて本当によかったと思います。

人と話すのが苦手でも、だんだん慣れるから大丈夫!

私がキャンドゥでパートスタッフとして働き始めた頃は、まだ100円ショップはあまり多くなく、取り扱っているのも生活必需品が中心でした。それが今ではお店も増え、取扱商品も幅広くなってきました。キャンドゥもキャラクターを作ったり、店舗のイメージを変えたりと、全社的に競合店に負けない工夫をしています。しかし、やはり勝負は接客力だと思うので、今後は自分も含めたスタッフ全体が商品への理解力を深めて、お客さまへの対応力のある店舗にしていきたいと思っています。 キャンドゥは取扱商品数も多いし、お店では接客だけではなく、品出しを含めて作業も多いので、新しく入ってきたスタッフの方は覚えることが多くて大変だと思います。でも、私もそうでしたが、先輩スタッフがいろいろと教えてくださるので、初心者の方でも無理なくなじんでいくことができます。私は新しいスタッフの方が入ってきた時には、「お客さまに『メンボウはどこですか?』と聞かれたので、耳掃除用の綿棒コーナーにご案内したら、『違う、麺を伸ばす麺棒!』って言われちゃった」などと、自分の失敗を笑い話にしながら、注意しなくてはいけないことを伝えるようにしています。こうした工夫で少し気持ちもほぐれますし、ちょっとした仕事に関わる雑談が意外と頭に残っていて、接客での失敗を防ぐ役に立つかなと思って。 私はもともと接客が好きだったのですが、今まで見ていると、接客が初めてという人も仕事ができるようになります。最近も男子高校生が入社し、最初は自信がなさそうでしたが、だんだん慣れてきてよく働いてくれています。 新しく入ってきた人も私のようなベテランも、話し好きな人もちょっと話すのが苦手な人も。いろいろなタイプのスタッフが協力し合って、楽しく働ければいいな、と、願っています。

一日の仕事の流れ

  • 12:50出勤
  • 13:00レジで接客対応。
  • 14:00お店の状況を見ながら、品出し。お客さまへの対応も。
  • 15:00レジの状況を確認(売上と入金状況のチェック。釣り銭も確認)
  • 16:00休憩。店舗のあるテナントビルの休憩室で過ごすことが多い。
  • 17:00店内フロアに戻って、品出ししながら接客。在庫状況を見ながら、発注も。
  • 20:00閉店に向けた準備を始める。
  • 21:00閉店。レジを締めるなどの閉店作業を行い、終了次第、退勤。

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